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緊張型頭痛とは |

緊張型頭痛 |
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緊張型頭痛の特徴は 「頭全体を何かできつく締め付けられるような痛み」です。
症状として最も多いのは、肩や首筋のこり、 このほか目の疲れ、だるさ、何もしないのに疲れる、 フワフワしためまいなどが現れます。 |

緊張型頭痛の特徴 |
どこが痛む? |
どんな痛み? |
前触れは? |
頭痛に伴う症状は? |
頻度は? |
頭全体、特に首筋から 後頭部 |
締め付けられるような痛み |
肩こり |
肩こり、フワフワしためまい |
ほとんど毎日 |
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緊張型頭痛はどうして起こる? |
緊張型頭痛は、肩や首筋、後頭部の筋肉が収縮して硬くなる「こり」が起こり、 神経を圧迫するために引き起こされると考えられています。
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原因は? |
精神的ストレス |
身体的ストレス |
仕事や家庭でのトラブル、対人関係など、不安やうつ状態が長く続くとストレスがたまり神経や筋肉の緊張が高まります。 |
同じ姿勢を続け、肩や首、後頭部の筋肉が硬くなると、血管が圧迫され血流が悪くなり、筋肉に疲労物質がたまり痛みが発生。 |
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少しでも軽く出来ませんか? |

温めて緊張をほぐす |
ゆっくりお風呂に入る、温湿布をするなど、筋肉のこった部分を温めると緊張がほぐれ、 痛みも軽減します。
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少量のアルコールをとる |
アルコールは全身の血行をよくします。筋肉がこった部分は血行障害が起こっているので 少量なら効果的。 |

軽い運動をする |
軽いストレッチや運動をすることで筋肉の緊張がほぐれ、頭痛を軽減したりする事ができます。
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睡眠と休息をとる |
体や心にかかるストレスを軽くするには、十分な睡眠と適度な休息をとること。 頭痛の軽減につながります。 |

マッサージをする |
肩や首筋のこりをほぐすのに効果的なのがマッサージです。 筋肉へのストレスを軽減する事ができます。
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病院で薬を処方してもらおう |
緊張型頭痛薬の治療には、硬くなった筋肉を和らげる働きをする、 筋弛暖薬や血液の循環をよくする働きのある、 循環改善薬、精神的なストレスにたいして処方する、 抗不安薬・抗うつ薬があります。 |
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